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卒業生訪問

Vol.13　伊集院　翔さん（41回生）

　一昨年、北高を卒業して大学で経営学を専攻しています。

　北高の時には生徒会で頑張っていました。今は、大学で、年上の方や他県出身の方と勉強したり、課題に取り組む機会が多いので、高校在学時以上に、人との出会いが自分にとって大きいものであると思うようになりました。大学での勉強にも、なんとかついて行っているような感じですが、高校の頃に自分の勉強スタイルを確立していたことが幸いしています。現在、スーパーでアルバイトをしていますが、アルバイト先では、先輩方やお客様との交流を通じて学ぶことが多いです。給料をいただいて働くことの責任感や、それに見合ったやりがいを感じるなど、楽しいことばかりではないけど、充実した毎日を送っています。今でも高校の友達と会う機会を持っているのですが、北高での思い出が今の自分の原動力になっていると強く感じます。

　将来は「今まで自分が助けられてきた分以上に、誰かを支えていけるような責任感のある社会人になりたい」と思っています。

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